外資系転職で有効な対策

語学力の向上はあくまで基本

外資系転職で語学力についての対策が必要だということはよく知られています。外資系企業の日本法人で働く場合には職場でも英語が共通語のことが珍しくはありません。日本人同士でも仕事上のやり取りは英語で行うのがルールとなっていることすらあるので、英語を流暢に話し、スムーズに読み書きできる力を付けておくことは大切です。面接のときにも全て英語で受け答えをする場合もあります。日本語の面接であっても一部の質問が英語だったり、自己紹介を英語でするように求められたりするので語学力は肝心です。

外資系といっても必ずしも英語が基本になっている企業ばかりではありません。英語とドイツ語、英語とフランス語などといったように二か国語が公用語とされているところもあります。アジア系の企業も日本進出をする動きがあり、中国語なども使う機会が増えてきました。どの外資系企業に転職するのかによって、現場で使われている言語を習得することが大切なのです。言葉はコミュニケーションのツールなので外資系転職ではあくまで必要不可欠なものだと考えましょう。必要な言語を習得することでようやく採用してもらうための最低基準を満たしたと捉えるのが妥当なのです。

有効な二つの対策とは

外資系転職で他の候補者よりも魅力的な人材としてアピールできるようにするには語学以外の対策が必要です。企業によって風土が違い、求めている職種も異なっているので取るべき対策も全く同じで良いというわけではありません。しかし、外資系企業で求められている力が二つあるので対策として習得に取り組んでみるようにしましょう。二つの力とはプレゼンテーション力とディスカッション力であり、どちらもビジネスの現場で話す力として重要なものです。

自分の伝えたいと考えていることを端的かつ効果的に伝えるのがプレゼンテーションです。ただプレゼンテーションソフトを使ってスライドを作って話せれば良いというわけではなく、自分の話の目的に合わせてアピール力が上がるようにすることが重要になります。スライドなどなくとも話とジェスチャーだけでもプレゼンテーションはできるので、面接ではよく見られていると考えて練習をしておきましょう。ディスカッションは自分の意見を相手に納得させるためのものです。きちんと論理的に物事を話し、説得できるような根拠を添えて議論をする力が外資系では求められています。普段から論理的な話の展開を心がけるようにしましょう。